「熱狂の日」を前に、宣伝

今週末から、フランスはナント市から、市長をはじめ、議員、職員、同行記者など総勢22名が来日する。ナント市から生まれた名物イベント、「熱狂の日」音楽祭2005ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンがGW中東京@東京国際フォーラムでも開催されることになり、それにあわせた来日なのだが、気がつけば名古屋(万博見学)、新潟(ナント市の姉妹都市なんだそう)、金沢(21世紀美術館での講演)などなど、かなり大規模な一大日本ツアーとなった。
で、あまりに話が大きくなって困ったナント市の文化局長ジャン=ルイ・ボナンさんと企業メセナ協議会からの依頼を受け、筆者はその来日全日程にわたり通訳アテンド&コーディネートをすることに。(そのため、フェスティバルが終わってからはこっちのほうで、旅行代理店のような業務に追われているのだった・・・)

で、宣伝です。
既に申込みが200名を越えたそうですが、まだまだ大丈夫ということなので、ぜひお運び下さい!
-------------------------------------------------------------------
企業メセナ協議会設立15周年記念 & 
「熱狂の日」音楽祭2005ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
開催記念文化フォーラム
「文化の地方分権がフランスを変える・・・ナント市長に聞く」
-------------------------------------------------------------------

このたび、企業メセナ協議会では東京にて、文化による地域の活性化をテーマとしたフォーラムを開催いたします。造船業の傾きとともに活力を失っていた仏・ナント市を、文化政策と都市計画を軸に「フランスでもっとも住みよいまち」として人気を集めるまでに蘇らせた、若き市長エーロー氏が来日。ナント市の劇的な変貌の道のりをうかがいながら、これからの地域と経済の活性化に求められる文化の力について考えます!

■日時 2005年4月28日(木)15:00~16:30
  14:30~ ロビーにて室内楽の演奏があります。
■会場 丸ビルホール (東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7F)
  「東京駅」地下道より直結  http://www.marubiru.jp/hc/info/
■参加費 一般:1000円、企業メセナ協議会会員:無料
■定員 350名

■プログラム
1.ごあいさつ
 福原義春(企業メセナ協議会会長)
2.講演「フランスにおける文化の地方分権と都市再生」
 ジャン=マルク・エーロー(ナント市長)
3.トークセッション「社会・経済を変える創造都市の可能性とは」
 コメンテーター:
 ジャン=マルク・エーロー、
 熊倉純子(東京藝術大学 音楽学部音楽環境創造科 助教授)、
 吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室 室長)

■お申込[1]ご所属(企業・団体名)、[2]部署名、[3]氏名、
[4]Tel、[5]Fax、[6]Emailを、件名「4/28フォーラム申込」として mecenat@mecenat.or.jp まで

もっと詳しく見る
by smacks | 2005-04-19 23:09 | ■仏・ナント市関連