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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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8月12日:本日、ウェブ会議のストリーミング放送

今日で、イスラエルとヒスボッラの間の戦闘が始まってちょうど1ヶ月になる。
そんななか、下記のようなウェブ会議のストリーミングが行われる。レバノンのアーティストやブロガーが参加。日本時間22時開始。ぜひご覧ください。

ちなみにこのプロジェクトはオランダのファンドとイニシアティブで運営されている。
また、今ちょうどフィンランドのフェスティバルに参加しているスイスのアーティスト、シュテファン・ケーギ(次のCamo-Cafeで詳しくご紹介する予定)からは、「フィンランドでは毎日のように反戦デモで人々が街頭に出ている」とのメールがきた。アルゼンチンのアーティストからも、同じようなレポートがある。グローバル化する世界において、アーティストは、時間や空間を飛び越えて、世界の問題と向き合い、行動を起こしている。

With our fellow activists, artists and other bloggers in Lebanon,
- and input from Iraq - we will produce a collaborative global webcast
on Saturday August 12, from 15:00 to 19:00 Central European Summer
Time (CEST)
+++++++++
Live from Beirut
Please check the site
http://beirut.streamtime.org
by smacks | 2006-08-12 16:09 | ■TIF07-レバノン

8月11日:ステージクラフト-舞台技術ワークショップの4日間

この4日間、密かに(?)、財団法人地域創造とさいたま芸術劇場が主催する「ステージ・クラフト」という舞台技術のワークショップに参加させていただいていた。これが、ほんとうに素晴らしい研修だった。そもそも今の仕事を始めてからというもの、制作系の仕事は見よう見まねでやってくるしかなかったし、舞台技術系のことに関しても、ほとんど何の知識もないところから、舞台監督さんに怒鳴られながらも覚えてきたことだったので、体系だった知識もなく、またそれをいちいち殺気だった現場で質問したら技術スタッフに怒鳴なれる(あるいは失笑される)のが怖くて、聞けずにいたことがたくさんあった。それを、今回の研修では照明・音響・舞台と、各セクションごとに知識+実習+実際の舞台作品のオペレーション、というところまでやらせてもらった。今の仕事を始めてから、一番、「勉強」になったというか、「教えてもらえた」4日間だった、といっても過言ではない。

地域創造の段取りの完璧さにも驚き、さいたま芸術劇場の技術スタッフの先生方のプロ根性と技術の高さ、教育熱心さにも驚いた。平台の組み立て方から、客席の作り方、照明機材のつりこみ、フォーカス、サウンド・チェック、実際のオペレーション・・・実際、自分の現場では絶対に触らせてもらえない部分を、自分がやってみる立場になって分かったことが、あまりにも多く。

そして、何より今回すごかったのは、実際の舞台づくりをやらせていただける「素材」、つまり実際の実習で扱う作品が、あの蜷川幸雄がつくった高齢者劇団、「ゴールドシアター」の中間発表会のために発表された「プロセス~途上」という作品であったこと。ゴールドシアターの団員は47名。55歳から80歳まで。5月に1000名以上の応募者からオーディションで選ばれた47名の方々が、たった2ヶ月ちょっとの稽古期間でつくった作品は、すでに7月末に上演されたのだが、それを今回、ステージクラフトの受講生によるオペレーションで、再び上演することになった。
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この舞台が、すごかった。まず、47名の高齢者を舞台上にみること自体がすごい。舞台上には47個の水槽。そこに、一人ひとりが入るところから舞台は始まる。彼らはプロの役者ではないが、それぞれの生きてきた年月が舞台の上で圧倒的な存在感を放っていて、また、シェークスピアやチェーホフを抜粋し組み合わせた戯曲の一つ一つの台詞が、人生の時間の重みによって、ものすごいリアリティを放って迫ってくるのだった。舞台美術も、照明デザインも、とても美しく洗練されていながら、演出意図がはっきりと見えて、とても良かった。筆者はとくに蜷川ファンではないのだが、今回の「ゴールドシアター」に関しては、非常に良い刺激になった。先生方、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、そして研修を一緒に受けてくれた参加者の皆さんに、深く感謝。

この「ステージクラフト」は、すでに10年以上の歴史があるプログラムなのだそうだ。その年によって扱う作品が違うけれど、ぜひ公立文化施設にお勤めの方にはご参加を強くお勧めしたい。詳しくは地域創造のHPでどうぞ。
by smacks | 2006-08-11 23:50 | ■アートマネジメント関連

8月10日:ベイルートのアート系映画館にも危機

ベイルートにオープンしたばかりのアート系映画館、メトロポリスのディレクター、ハニア・ムルエさんからのSOSメールを転載します。

彼女は、おそらく筆者と同じくらいの年齢だが、レバノンのアート&䄀映画界の仕掛け人として、キュレーションからマネジメントまで精力的にこなしている素敵な女性。実はラビア・ムルエの遠い従兄妹でもある。

メトロポリスという劇場は、ベイルートの中心部にあるアル・メディア劇場の地下の小ホールで、去年私が行ったときはZAWAYAの会合をやっていた会場でもあった。2006年7月11日、カンンヌ映画祭関連のイベントとともにオープンした次の日、イスラエル軍による攻撃が始まった・・・

以下、ご自由にご転送・ご転載ください。

On Wednesday July 11, Metropolis, the first art-house Cinema in Beirut, opened its doors with the 45th edition of the International Critics’ Week – Cannes 2006. This 110-seats cinema took off with major plans for this year such as hosting 2 festivals (an Arab and a European film festival), a workshop on archiving and film restoration, and a retrospective of Sokurov’s work.

Just three days later, Metropolis was forced shut its doors as war was declared on Lebanon and our country was been devastated. Today it houses about 60 people from Beirut’s southern suburbs and from South Lebanon hiding inside the theatre which is two floors underground.

However, after one week of hesitation we decided to re open the cinema despite the circumstances and the newly lodged residents.... Along with the Critics’ Week selection and other 35mm prints that we managed to bring to Beirut, we have curated a special program for refugee kids who live in the cinema and the neighboring area.

For the past 3 weeks, 100 kids attended daily screenings of animation, shorts and documentary films in the presence of the directors whenever it’s possible. A drawing and theatre-acting workshop is also organized in parallel to the screenings in collaboration with Al Madina Theatre, several cultural associations, and many independent artists. (Last week they produced a show entitled ‘Laughter under bombs’ which had 2 representations and an audience of 1000 kids from all over Beirut).

Inside the theatre, everybody volunteers to keep the space clean, to provide food and medical assistance to the refugees and to keep those children away from the horrific rising casualties’ count of innocent people dying daily, victims of wrath of this aggression. For us, it has become yet another day at work… more importantly, another way of resisting.

But we are facing today major problems, more particularly electric supply, which day after day is threatening yet again the closing of Metropolis. Shortage of Fuel has made it either not available or very expensive and due to the continued shut down of our electrical plants, we rely heavily on generators for power… facing the loss of all our sponsors and promised grants, and since funding for cultural endeavors is currently non-existing in Lebanon, we are desperate for financial aid to cover the rising costs of fuel for the coming three months. These costs could reach 15,000 USD.

Many people wrote to us asking what could be done to support this project and to keep Metropolis a space of culture, of refuge, a space which puts a smile on children’s faces…

Whoever wishes to help please write to:

hmroue@metropoliscinema.net

Thanking you in advance.

Sincerely,

Hania Mroue
Metropolis Cinema
Director
Mobile: +961 (0)3760906
by smacks | 2006-08-10 23:41 | ■TIF07-レバノン

8月9日:<ビデオメッセージ>レバノン映画人の証言、ウェブ公開

先日のCamo-Cafeの冒頭と最後に上映した、レバノン映画人からのビデオ・メッセージは、参加者の心を強く打ったことだろう。その映像に関するプレスリリースを下記に掲載する。いよいよウェブ上でも見れるようになったようだ。

さすがに動きの早いフランス・ドイツの共同国営放送ARTEでは、昨日8日に上映された模様。それにひきかえ。日本の某テレビ局は、Camo-Cafeに取材依頼をしてきてMTまでセッティングしておきながら突然のドタキャン。しかもその後、お詫びのメールも電話もない。ちょっと不愉快。

ともあれ、日本のテレビ局に勤務されている方々、ぜひこの映像を買って放送してください。

以下、ご自由にご転送・ご転載下さい。

Press Release, August 4th 2006

Re: Video Letter from Beirut's NGO - network SAMIDOUN

Dear Madame, dear Sir,

Beirut based film collective Beirut DC is addressing the international community in a four-minute video-letter „From Beirut to... those who love us“.

The collective is part of grassroots coalition SAMIDOUN which set up the first relief centre for refugees in Beirut, the last count hold around 10,000 internally displaced persons who have fled from Southern Lebanon and the southern suburbs of Beirut. It's various committees, like the medical team, the meal distribution team or the social intervention team carry out various projects in support of the refugees. (see more below)

The video-letter raises awareness for the situation in Lebanon and shows alternative images to the ones we see in the media on a daily basis. Beirut DC aims the film to be shown in cinemas and cultural spaces all over the world, encourages a wide distribution of the work and welcomes TV stations to acquire the broadcast rights. All revenue from TV-sales will be entirely used to finance the work of SAMIDOUN.

The first TV transmission will be made by ARTE on August 8th. In Germany the first art-house theatres start showing the film before to the regular film screenings by next week to create awareness and help fund-rising for SAMIDOUN.


You can watch the video on http://www.beirutletters.org

and order a free DVD with English and French subtitles at info@mecfilm.de or +49-251-663346 (contact: Irit Neidhardt / Germany).

Donations are welcomed at
Samidoun c/o Green Line Association
- Bank Name: Bank of Koweit and Arab World
- Swift Code: BKAWLBBE
- Account Number: 6189003

Please don't hesitate to contact us for further information, for interviews or photos.

With kind regards

Jad Abi Khalil (Beirut DC), phone: +961-3-853625, mail: beirutdc@inco.com.lb or jadabikhalil@gmail.com

www.samidoun.org

www.beirutletters.org
by smacks | 2006-08-09 00:06 | ■TIF07-レバノン

8月9日:レバノンから届いたビデオ映像作品

レバノンの若手アーティスト、アリ・シェリー。彼は実はラビア・ムルエやリナ・サーネーとともに、2004年の『ビオハラフィア』東京公演でも来日している。あの、アニス酒がにごっていく不思議な舞台装置と、そこに投射される映像を担当したアーティストだ。さらには、先日のCamo-Cafeで最後に上映した『灰』の中で、主人公を車で迎えにいく従兄弟の役もやっている。彼もまた、レバノン・現代アートの傾向にもれず、パフォーマンスから映像、映画、インスタレーションまでを器用にこなす、マルチ・タレンティドなアーティストの一人だ。

そんなアリがイスラエルの攻撃が激しく続いているベイルートで撮影し、制作した最新の作品が、こちらのリンクで見れる(はず)。筆者は技術的な問題か、まだ見えていない。見られた人はぜひご一報ください。

http://www.localiban.org/ali
ali.mov あるいは、aliboats.mov からダウンロードせよとのこと。同じものらしいです。
by smacks | 2006-08-09 00:00 | ■TIF07-レバノン

8月8日:camo-Cafe Vol.3 【レポート企画】アヴィニョン!

続いて、こんなCamo-Cafeです。
前回の反省をもとに、定員50名でお申し込みを締め切りますので、
ご興味がおありの方は、ぜひ早めにご予約をお願いいたします。

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■にしすがも創造舎 Camo-Cafe Vol.3

【レポート企画】第60回アヴィニョン・フェスティバルを振り返る!

2006年8月18日(金)19時スタート
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「世界でもっとも有名な演劇祭」の一つとして60年の長い歴史を持ち、
常に舞台芸術を巡るさまざまな伝説や論争の舞台となってきたフランスの
アヴィニョン・フェスティバル。世界の演劇・ダンスの潮流を作りだし、
作品・人・情報の交流と論争の場として、常に多くの関係者・観客が訪れる、
まさに世界最大級の舞台芸術の震源地です。

今回のCamo-Cafeでは、7月に開催されたアヴィニョン・フェスティバルに
アーティスト、スタッフ、観客として参加した方々をお招き、
それぞれの立場から体験したアヴィニョンを映像やトークで振り返ります。

ゲストには、今回のアヴィニョンでオープニングを飾ったジョゼフ・ナジ振付・
演出・出演『遊*Asobu』、平田オリザ作、フレデリック・フィスバック演出
『ソウル市民』の2作品を共同制作した世田谷パブリックシアターの
プログラム・ディレクター、松井憲太郎さん、
毎年アヴィニョン演劇祭で30ちかい作品を観劇し分析するアヴィニョンの達人、
早稲田大学助教授・藤井慎太郎さんをお迎えします。

また、上記2作品に役者・ダンサーとして参加された日本人の出演者の方々も
遊びにいらっしゃる予定です。

さらには今年のアヴィニョンを初めて訪れた東京国際芸術祭の若手スタッフの
新鮮な眼差しによるフェスティバル・レポートあり、今回のアヴィニョンで
話題を呼んだスイスの若手演出家シュテファン・ケーギ率いるレミニ・プロトコ
ルのプロジェクト映像あり・・・盛りだくさんの一夜です。

日本にもこんな演劇祭があったらなあ・・・という切ない羨望も込めつつ、
国際的なフェスティバルの意義や役割について、率直な意見交換も行います。

Camo-Cafeならでは、南仏プロヴァンス風ドリンク付き。ぜひお運び下さい!

 
■Camo-Cafeトーク■
ゲストトーカー:
松井憲太郎(世田谷パブリックシアター プログラム・ディレクター)
藤井慎太郎 (早稲田大学文学部 助教授) 
ホストトーカー:
相馬千秋(ANJ/東京国際芸術祭 国際プログラム担当)
レポーター:
東京国際芸術祭の若手スタッフたち


■Camo-Cafe 上映予定作品■
アヴィニョン演劇祭で話題を呼んだ作品の映像の一部を、
抜粋でお見せします!
『カーゴ・ソフィア』 『ミネモ・パーク』 ほか
by シュテファン・ケーギ (レミニ・プロトコル)ほか

■Camo-Cafeメニュー■
南フランス産ワイン、パスティス(リカール) 
シャルトルーズ(アヴィニョン郊外の修道院がつくったリキュール) 
etc. 各300円 

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開催概要

▼日 時: 2006年8月18日(金)19時スタート
▼会 場: にしすがも創造舎 Camo-Cafe(校舎2Fサロン)
地図 http://sozosha.anj.or.jp/map/  
▼入場料: 1000円(1ドリンク付)

▼申込方法: http://anj.or.jpよりお申込フォームへアクセス
*定員50名になり次第締め切らせていただきますので、お早めにご予約下さい。
また、ご予約なしで当日いらっしゃるお客様にはお席をご案内できない場合が
ございますので、必ず事前にご予約いただきますよう、お願い致します。

▼お問合せ: NPO法人アートネットワーク・ジャパン 
tel : 03-5961-5200  fax : 03-5961-5207
t-takeda@anj.or.jp (担当:武田)

主催/NPO法人アートネットワーク・ジャパン
協賛/松下電器産業株式会社

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次回予告! 

Camo-Caf・Vol.4 【続・緊急企画】
ベイルート、真夏の夜の(悪)夢は続く- レバノンに捧ぐ短編映像作品上映&トーク

近日中にhttp://anj.or.jp にて詳細を発表致します。こちらもお楽しみに!
by smacks | 2006-08-08 03:24 | ■アヴィニオン05-06

8月7日:舞台芸術創造拠点-公開プレゼン 無事終了

横浜市の「舞台芸術創造拠点」こと、旧老松会館の運営組織を選ぶ公開プレゼン。プレゼンターとして参加。くじ運悪く、プレゼン順番が最後で、2時間も控え室に幽閉される。

まあ、こちらも無事終了。(実はここ1ヶ月くらい結構これも大変といえば大変なことだったので解放されて気が楽になった。) さて結果はいかに?
by smacks | 2006-08-07 03:19 | ■横浜【急な坂スタジオ】

8月6日:Camo-Cafe Vol3-レバノン 無事終了

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ふたを開けてみたら・・・関係者もいれると100名以上の入場があった。あの極狭・極熱の空間に、4時間30分もの間耐えてくださった参加者の皆さんに、まず感謝を。そして企画の強度を10倍にも、100倍にもしてくださったゲストトーカーの3人に、感謝を。

カフェといいながら、内容濃すぎ、情報量多すぎ、トーク長すぎ。そういう、熱にうかされたような時間を100名もの人たちと共有できたことが、最初の一歩としてはとても大きい。

いろいろ改善すべき場所の問題をクリアして、必ずまた近いうちに、レバノンに捧げるカフェをやろう。この「熱病」の感染者を、また一人、また一人と増やしていくことでしか、私たちはこの現実にかかわっていくことができない。椿師匠もおしゃっていたように、「唯一できることは、興味を持つこと」なのだ。
by smacks | 2006-08-06 23:08 | ■TIF07-レバノン

8月5日:途絶えたベイルートからの便り

昨日の、イスラエル軍によるベイルート最大規模の攻撃により、橋など交通網がずたずたに破壊され、ただでさえガソリンが底をついたべイルートでは、もはや人は移動の自由と方法を奪われてしまった。

今日18時から開催される

Camo-Cafe Vol.2 ベイルートの真夏の夜の(悪)夢 
-レバノンに捧ぐ短編映像作品上映&トーク


に向けて、アーティスト、ラビア・ムルエから我々に向けたメッセージを待っていたが、ついに、届かなかった。電話をしたら、やはりネットが通じるオフィスまで行く方法が、もうなくなってしまい、家から出られないということだった。

今日のイベントでは、予想をはるかに上回る方々がご来場の予定だ。
しかし、もうベイルートからの便りは届かない。
by smacks | 2006-08-05 12:28 | ■TIF07-レバノン

8月4日:エジンバラ映画祭に圧力か?

昨日のブログを読んで、エジンバラ映画祭のリンクをたどってくれた知人から、リンクが死んでいると指摘を受けた。そこでたどってみると、昨日、確かにこの目で見た、エジンバラ映画祭のHP上にあった「ボイコット表明」が、今日、きれいさっぱり削除されている。News欄のアーカイブにも、イスラエルの「イ」の字も残っていない。いったい映画祭に、どんな圧力がかかったのだろうか、想像したくないが、想像に難くない。世の中は、こんな細部に及んでもなお、不正義と暴力に満ちている。

そのプレスリリース本文はバックアップしていないので残念だが、その内容を伝えるメールを関係者からもらったので、その全文を掲載したい。かなり長いが、ご一読いただきたい。

IMPORTANT PRESS RELEASE
Edinburgh International Film Festival Returns Israeli Money in response
to Boycott Plans
The organisers of the Edinburgh International Film Festival have cancelled an official Israeli Embassy sponsorship of their programme and returned the Israeli cheque following a huge public outcry over Israeli Embassy involvement.

Shane Danielsen, the Artistic Director of the Edinburgh International Film Festival wrote to all those who complained that he had "almost had my bottom teeth knocked out with the butt" of an Israeli rifle recently in Occupied Palestine, and that he was eager to assist those Israeli filmakers who stood "above all the gunfire, and the shouting of thuggish soldiers."

Writers, actors and members of the public inundated the organisers with
mail and phone calls demanding the financial support from the Israeli Embassy be ended and warning that they would boycott Edinburgh's flagship event if this were not done.

The Edinburgh Branches of the Scottish Palestine Solidarity Campaign and
the Stop the War Coalition had planned to picket all major Film Festival events and shame the organisers if the link with the Israeli Embassy had been maintained.

The Film Festival website carries the following: "this funding was secured some three months ago, well before the commencement of current hostilities in Lebanon. Of course we acknowledge that the situation has altered dramatically since then, and with this in mind, took the decision early yesterday to decline any funding from the Israelis."

Scottish PSC welcomes this late conversion of the EIFF organisers to
opposition to human rights violations: it is regrettable, however, that the EIFF allowed the link to be made in the first place. It is simply not good enough to respond to the most recent massacres in Qana. Israel, after all, has been violating Palestinian human rights for decades. Israeli killing in Palestine, and Lebanon, continued yesterday.

The Edinburgh StWC and SPSC never at any time called for the banning of
the Israeli film or film-maker in question. We will engage artistically and politically with all film-makers who deal with the issues of Israel's past and ongoing ethnic cleansing of Palestine and invasion of neighbouring countries .


For further information and interviews, contact
John Wight, Press Officer, Edinburgh Stop the War Coalition
07738 528 145 jscotlive@aol.com
Mick Napier, Chair, Scottish Palestine Solidarity Campaign
0780 32 44 739 chair@scottishpsc.org.uk

NO to Israeli Embassy sponsorship of the Edinburgh International Film
Festival
EMAIL TO EDINBURGH INTERNATIONAL FILM FESTIVAL:-
Please be advised.
Edinburgh Stop the War Coalition, in conjunction with the Scottish
Palestine Solidarity Campaign, demands that the Edinburgh International
Film Festival cancels its sponsorship by the Israeli Embassy with immediate effect.

If this demand is not complied with forthwith, we will ensure that a picket is present at every event organised by the Film Festival, that the contact details of your office are released nationally to ensure your phone lines and email is deluged with calls and emails, and that the reputation of the Festival is discredited all over the world.

It is also our intention to contact your delegates asking them to stage
a boycott.

Please reply with your decision asap.
Yours in disgust,

JOHN WIGHT (Press Officer)

Contact the Festival organisers to demand the cancellation of Israeli
Embassy sponsorship of this International event:

The contact details for the Edinburgh Film Festival are:
Phone: 0131 228 4051
Email: pressdesk@edfilmfest.org.uk
info@edfilmfest.org.uk
Artistic Director: Shane Danielson
Managing Director: Ginnie Atkinson.

Please distribute widely.
by smacks | 2006-08-04 15:26 | ■TIF07-レバノン


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