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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
by smacks
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京都MT

もろもろのMTで京都造形大へ。3月の「ストロベリークリームと火薬」のトークのMTを高嶺さんと、「カリラ・ワ・ディムナ」京都公演のMTを舞台芸術センターの方々と。ああ、話しても話しても話したりないほど話が尽きない。3月が楽しみだ。夜、たらふく肉を食べて、復活。
by smacks | 2006-01-29 23:22 | ■TIF06-全体

バックステージツアー@北九州芸術劇場

福岡から新幹線で20分、北九州芸術劇場へ。TIFのリージョナル・シアターシリーズの常連演出家、泊篤史さんや劇場の制作の方にお誘いいただき、バックステージツアー、その名も略してBSTに参加。これがむちゃむちゃ凄かった!
1回の参加者は30名ほど。その内訳は、6割地元のおばちゃんたち、2割子供たち、1割地元のおじちゃんたち(おじいちゃんたち?)、残り1割が筆者を含めて関係者っぽい人たち。
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小倉城を見おろす絶景をバックに、声もよく通るハキハキしたお姉さんたち(実は皆さん女優さん)が案内してくれる。1300人規模の大ホールはでかい&美しい。客席、舞台上、奈落(ほんとうに下まで全員を乗せておりてくれる)、音響ルーム、照明ルーム、果ては客席上のピンルームからキャットウォークまで案内してもらい、随時専門の技術スタッフの指導で操作までさせてもらえる。この巨大な劇場内部を歩き回るだけで相当な運動量。 ↓奈落が落ちる。
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それから舞台班、音響班、照明班、演技班に分かれて、実際の舞台を全員参加で制作するという! 台本が全員に配られる。その名も「劇場裏で見つけた思い出」。客電のアナウンスからセリフ、各キューまで全部書き込まれている。班分け、筆者は、演技班だけは勘弁してほしいと思っていたが、心配無用だった。希望をとれば、参加者の大多数(とくにおばちゃんたち)が迷うことなく演技班を希望・・・恐れ入りました。結局、筆者は一番人の集まりが悪かった舞台班で、舞台上手でドライアイスをたく係になる。
一通りの稽古後、リハーサルを経て、本番に突入。これでもかなり劇として形になってしまうのは、やはり劇場のスタッフさんの完璧なキューだし&リードがあってこそ。聞いたところでは前日、スタッフだけでBSTのためにゲネプロをやったそうだ。すごい。本番後は、その場で撮影された本番の映像を舞台のスクリーンに映し出して鑑賞会。ドライアイスも無事にたけていてホッと一安心。参加していた子供たちもおばちゃんたちも本当に楽しそうだったが、筆者も負けないくらい楽しませていただいた。

小倉→新大阪。万博記念公園にあるIMIでMT。民主的な選挙で勝ってしまったハマスは「アートNPOみたいなもの」という椿さんの言葉が印象的。確かに、学校、病院、保障・・・社会のインフラを無償で整え実践するハマスの活動は、極めてNPO的なやり方をとっているから支持されるのだろう。イスラーム原理主義組織、と一言で片付けられるハマスの実体を、もう少し知るメディアはないものか。

などということも考えながら、一日に福岡→北九州→新大阪→万博記念公園→京都という大移動の中で、日本の都市の風景を嫌というほど見る。そして本当に嫌になった。もう都市には何もないような気さえしてきた・・・疲れているかも。
by smacks | 2006-01-28 23:56 | ■演劇・ダンス系

アートマネジメントセミナー@福岡

はじめての福岡にやってきた。飛行機の中で人生最悪の頭痛に襲われ、意識朦朧状態で降り立った福岡は、とても清潔感の溢れる都会で、東京とも横浜とも見える都市空間がそのまま無限に広がっているような、やや不気味な既視感を覚えた。くらり。

福岡市芸術文化振興財団主催のアートマネジメント・セミナー「アートセンターの力」@福岡アジア美術館に出席する。
STスポットの大沢さん、NPO福岡アートマネジメントセンターの糸山さんとご一緒する。にしすがも創造舎の成り立ち、運営、そして現在進行形の取り組みを映像と共にプレゼン。その後1時間ほどパネルディスカッション。古賀弥生さんのテンポよい司会のお陰もあり、パネルディスカッションはとても盛り上がった。観客もパネラーも、もっと時間がほしい、と思ったということは、良いディスカッションだったのだろう。
ところで、今福岡で検討されている「アートセンター的なもの」をどう方向付けていくかを考える上で、西巣鴨のような事例はかなり注目されているようだ。定員50名なのに80名もの来場者があった模様。
by smacks | 2006-01-27 23:51 | ■アートマネジメント関連

ハマス勝利

ハマスが勝ってしまった。 →Yahoo 中東情勢

一昨年パレスチナ出張直後アラファトが死に、昨年末イスラエル出張直後、シャロンが倒れた。いつも、何かが前進すると、必ずゆり戻しが起こる。

ラマラやエルサレムが心配だ。
by smacks | 2006-01-26 01:15 | ■TIF06-イスラエル

dance dance dance

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今日発売のDDDことダンス・ダンス・ダンスVol.4。独占インタビューを含むヤスミン・ゴデール特集ページ全10ページ!掲載されました。 先日イスラエルで仕組んだインタビュー(聞き手:乗越氏)、そのレジュメと、これまでの作品も含む豊富なビジュアル、イスラエルの現代カルチャー紹介(拙稿)など、ヤスミン・ゴデールに関するイントロダクションとなっているのでぜひご覧下さい。

それにしても、これから2~3月にかけて、ダンス界は凄いことに。プレルジョカージュ、フォーサイス、トリシャ・ブラウン、リヨン国立バレー団、ナチョ・デュアト・・・・年度末に大型招聘公演が乱立。助成金の関係で年度末に招聘公演が集中するのは、企画側の見地からは仕方ない事情を百も承知しつつ、一観客の立場に立つと、金と時間がいくらあっても足りない、究極のフラストレーション状態に・・・・というか、企画者でもあり観客でもある筆者は、自分の現場と完全にだぶっているこれらの公演を観ることができない。哀しい。そして、同業者間でひたすら数少ないダンスの観客を奪い合うのは、もっと切ない。
by smacks | 2006-01-25 00:47 | ■TIF06-イスラエル

入国管理局の季節

今年もやってきたVISA申請の季節。イスラエル人13名分のVISA申請書類を抱えて、品川の入国管理局へ。

いつもここに来ると悲惨な気分になるのだが、なぜか今日は天気もよく、一秒も待たずに順番がまわってくるという幸運に恵まれる。普段は1~2時間待ちは当然なのに。なんだか拍子抜け。

いずれにしてもここにくると、TIFもいよいよだなあと思う、というか焦る・・・ああカウントダウンが聞こえる。
by smacks | 2006-01-24 00:36 | ■TIF06-イスラエル

ベルリン/ベイルート

なぜか斜めっている、ここはどこでしょう? 
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雪に覆われた、ベルリン、ドイツ。今さっきベルリンからスカイプ経由で電話をかけてきた、レバノンの演劇評論家ピエール・アビザーブさんが、電話をかけながら撮影したものを、スカイプ経由で送ってくれた。10分ほど前のベルリンの風景。・・・・さむい&さみしい。

明日から、ベルリンのヘッベル・シアターにて、レバノンをはじめとする中東アートのフォーラム型フェスティバルが開催される。その名も「MIDDLE EAST NEWS ON CULTURE AND POLITICS」。キュレーターはかつてカッセルのドクメンタの総合芸術監督も務めたあのカトリーヌ・ダビッド。

ベルリン/ベイルート
つい15年前まで、東と西に分断されていた二つの都市。
この2つの都市に今、我々を強く惹きつけるアートがあることは恐らく偶然ではない。

この雪が溶けたら、ベルリンにも行ってみたいなあ・・・
今年のTIFでもベルリンは熱い。ベルリンで大評判の舞台「エミーリア・ガロッティ」が3月に来日します。こちらもぜひ。
by smacks | 2006-01-19 01:52 | ■TIF07-レバノン

南アフリカの振付家ジャッキー・ジョブ初ソロ公演、迫る

南アフリカ出身の振付家・ダンサー、ジャッキー・ジョブ。
日本人でも難しい、フリーの振付家として東京を拠点に活動するチャレンジングなアーティスト。
ここ数ヶ月、にしすがも創造舎で稽古を続けてきたジャッキーのソロ公演です。
筆者も含め、日本のちまちましたセコいコンテンポラリーダンスもどきに辟易とした人にはとにかくお勧めの舞台。ぜひ、お運びください。筆者も会場におります。

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" Time Logic Absurd Magic "

南アフリカを形成する様々な人種、異なる慣習、リズムの中で生まれた女性の心理をたどるソロ作品です。眠りを誘うようなアフリカンドラムのビートと声、洗練された現代的な振付が、複雑で入り混じったアイデンティティのストーリー、ファンタジーとパッションを綴ります。この作品、
Time Logic Absurd Magicは、私たちの織り交ざった人間性の中の希望と自由を模索します。
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ジャッキー・ジョブの生まれ故郷ケープタウンは、ヨーロッパやアジアの影響を受けた文化の坩堝。彼女のダンスは、南アフリカの苦難を受けた人々の歴史や豊かな自然をバックボーンに、エネルギッシュな情熱でいっぱい。ハイブリッドなテクニックで生きる喜びと悲しみを表現するダンスは見逃せない!

Jackie Job Present “ Time Logic Absurd Magic”
2006/01/20 (FRI) 20:00
前売り:2500円、当日2800円

会場:セッションハウスhttp//:www.session-house.net
tel:03-3266-0461/fax:03-3266-0772
〒162-0805 東京都新宿区矢来町158
by smacks | 2006-01-13 23:37 | ■演劇・ダンス系

YAMP2006キックオフパーティー@Camo-Cafe

TIF恒例、YAMPキックオフパーティー@Camo-Cafe.
昨年同様、30名弱のYAMP(=ユース・サポートスタッフ)が集結、YAMP2006が動き出した! 

ことによると余裕で80年代も中ごろ生まれの若者たち。今年はどんな活躍をしてくれるのか、とっても楽しみだ。

今年は従来の制作アシスタント、高校生プログラム、カフェ運営といったプログラムに加えて、地域プロジェクトと銘打ち、西巣鴨周辺のMAP作りや、地域住民に向けた広報展開も図る。YAMPたちの自主的盛り上がりに期待大。
by smacks | 2006-01-12 00:56 | ■TIF06-全体

東京国際芸術祭2006 記者会見@Camo-Cafe

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deja vu デジャヴュ?? ちょうど一年前はこんな。
昨年と違ってみえるのはポスターの色だけ? 
国際芸術祭2006の記者会見@にしすがも創造舎。
今年も元職員室でのアットホームな記者会見が行われました。
今年のディレクター氏の方針は「各担当者が各公演について話す」ということで、制作担当者や演出家、ドラマトゥルク、それぞれがそれぞれのプロジェクトを語る時間となりました。

あと1ヵ月後には走り出すTIF。その場は、どのような唯一性を持ちうるのだろうか。
by smacks | 2006-01-10 23:44 | ■TIF06-全体


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