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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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いま<S/N>を考える

フォーラム「いま<S/N>を考える」@写真美術館

30分に編集されたビデオ映像を見てからのトーク。浅田彰、溝口彰子、高谷史郎による。

多くの人同様いろいろなことを思うのだが、少なくとも10年という節目の年にこのような企画をしたのが劇場ではなく美術館であったことに、不思議な気分を味わう。
by smacks | 2005-10-30 23:15 | ■演劇・ダンス系

横浜もろもろ

日本に戻ってバタバタと。気がつくともう週末になっていた。

「再考! 地域とアートプロジェクト」シンポジウムの打合せで横浜美術館へ。李禹煥(リ・ウファン)展も観る。落ち着く。

BankART Life展のオープニング。24時間やっている展覧会ということで、その勇気にまずかなり感動。カタログも出来ていたりして。終電を逃したらぜひ泊まってみてください。
by smacks | 2005-10-29 23:25 | ■美術系

パリで一息

この週末にはロベール・ルパージュの舞台をシャイヨー劇場に観にいくつもりだったが、5時間40分ときいて、ひるみ中止。結局まとめて知人・友人に会い、美術館をいくつかハシゴし、ようやく一息つく。

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↑カルティエ現代美術財団の企画展 J'en reve
25歳以下の作家58名を、これまでカルティエ財団と共に仕事をしてきた大物アーティストが「親アーティスト」として選びキュレーションするという面白い企画。しかしあの狭い空間に相当頑張って58名、かなり無理やりな空間設計になっていた。ちなみに日本の「親アーティスト」は村上隆、杉本博司、森山大道ら。

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ポンピドゥーセンター 地下の展示スペースにて。
マグナムの写真家が撮った、新EU諸国の人と社会展。(正式なタイトル忘れた)入場無料だがとてもよい内容。EUに新しく参加する東欧諸国やキプロスなどの文化の多様性、社会に関わる問題意識が伝わる内容。ジャーナリスティックな写真家たちの仕事だからなおさらか。
by smacks | 2005-10-24 23:08 | ■フランス滞在&もろもろ

パリ→ナント→レンヌ→パリ

10月21日
昨夜の戻りが23時、今朝は6時半に出る。眠い体を引きずりながらナントへ。パリのモンパルナス駅から乗ったTGV,いやにお洒落な内装デザインになっている。シートの色はボルドーと赤、照明デザインまで凝りに凝った仕様。後で知ったのだが、筆者が乗った8時発のナント行きのTGV,なんとクリスチャン・ラクロワによる車両のお披露目第一号だったようだ。写真とっておけばよかった・・・

2時間後ナントに着く。来月13日に行う企画中のシンポジウム「再考!地域とアートプロジェクト」の打合せにリュー・ユニークへ。ジャン・ブレーズ氏、ジャン=ルイ・ボナン氏に再会。おじさんたち相変わらず元気そう。また、今回はジャン・ブレーズ率いるリュー・ユニーク、とくに「河口―海の横断線」のチームメンバーが5名同行するので、彼らとも初顔合わせ。皆さん、若い。そして決断が早い。1時間30分の打合せで、ほとんどすべてのスケジュールやらミーティングを決め込むことができた。明確な目的意識があり、それにしたがって行動に優先順位をすぱすぱつけていくこのスピード感がなんか朝から心地よい。

というのも、筆者が単に1時間30分後に次の打合せをしなければならなかっただけなのかも知れない。まだまだ話したいことがあったが時間切れ、猛烈なダッシュで駅に向かう。ぜえぜえ。出発直前のレンヌ行きのバスになんとか乗り込む。

2時間後レンヌに到着。レンヌはブルターニュ半島の付け根にある、ブルターニュへの入り口都市。TNB Theatre National de Bretagne へ向かう。ここで11月9日の初演に向けて、ダミアン・ジャレが新作リハーサル中。既にお願いすることが決まっている仕事について、ちょっと打合せをしつつ、ダミアンがアイスランドの振付家エレナと共同作業で創作中の作品の通し稽古を拝見。ビョークの美術も手がけるアーティストによる衣装に身を包んだダミアン君・・・・可愛い、けどダンスはかなりプリミティブアニマル系?
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夜21時、ようやくパリに戻る。メトロ4番線にのろうと思ったら、4番線だけ完全ストップ状態。仕方なくタクシーを拾おうとあの手この手で粘るが、20分だっても拾えず・・・バスにのってようやくサンジェルマン・デプレの友人宅のディナーに辿り着いたときは既に10時を過ぎていた・・さすがに疲れた・・・
by smacks | 2005-10-21 18:02 | ■フランス滞在&もろもろ

ブダペスト出張3日目:懺悔

ブダペスト3日目。今日も天気だけはいいブダペスト。
朝からホテルの部屋でヤスミンと最後の打合せ。作品について、アートについて、イスラエル/パレスチナ問題について、兵役について、イスラエル社会の諸問題について、もちろん東京での諸々について話す。今ちょっとまとめる時間がないが、同じような話はTIF06の公演後のポストパフォーマンス・トークでぜひ観客の方々と共有したいと思う。しかしヤスミン、筆者よりほんの2歳年上なだけだが、既にアーティストとしての風格と明確な言説を持つ、とてもクレバーで才能溢れる女性だ。これから一緒に仕事ができることが楽しみでならない。(↓街中で見つけた「ストロベリークリームと火薬」のポスター)
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昼過ぎから出発まで残された時間は3時間。ダンサーのヨッシ君に教えてもらったユダペスト有数の温泉に行くことを決意。腰にもきくかも知れないしという切実な思いもあり。アールデコの豪華なホテルの中にある温泉(写真↓)は、個室タイプの脱衣所で水着になるか裸へんなエプロンのような、金太郎のような白い「まえかけ」を貸してもらえる)になり、係のおばあさんが鍵をかけてくれる。いざ温泉へ入ってみたが、温度が低い!36度か38度の2パターンしかないので、熱い風呂が好きな筆者にはどこかもの足りない気がしてならない。それでも熱いお湯が出ている壁の近づいて、45分ほどぬかるんでものぼせない程度の温度なのだ。うーん、ネタとしては面白いけれど、日本の温泉のようなものを期待してはいけないかも。やはり風呂は熱いほうが好き。
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という珍妙な体験を最後にブダペストの町を離れ、空港へ。チェックイン・カウンターに航空券を見せると、担当のお姉さんが(勝手に想像するに)ハンガリー語で「げげげ」みたいな反応を示す。失礼な、と思ったのもつかの間、「この航空券、昨日の日付ですよ」といわれる。・・・・しばし絶句。「とにかくエアフラのカウンターで何とかしてもらって」ということになり直訴交渉へ入る。「これは私のミスではありません。この航空券を発見した旅行代理店か成田のエアフラのミスに違いありません。」と説明するも、なんやかんやと待たされること延々30分。挙句の果てに「たとえ成田のエアフラのミスでも、日付の違う航空券をチェックしなかったのはあなたの責任です。」と言われる。・・・・・・そんな(涙)。結局いろいろなやり取りの結果、昨日のチケットを今日のものとして追加料金なしで使えることになり。。。あああ、空席があってよかった。

というわけで、筆者本人はこのチケットを予約してから10日間、ブダペスト→パリの復路は本日20日であると信じてやまず、実際何の疑いももたず行動に移したわけだが、、、、その後飛行機の中で、自分がソウルからメールで旅行代理店に予約をお願いした文章をパソコン上に発見。そこで頼んだスケジュールそのものが、なんと復路19日になっていることを発見!!! ああああ皆さんごめんなさい! ここで懺悔します。すべて私のミスでした! しかも、本人そのミスに気づかず、ゴリ押ししてしまいました。エアフラ@ブダペスト空港の皆さん御免なさい!・・・彼女たちが一生このブログを発見しないことを前提に、ここに謝罪します。。。 
by smacks | 2005-10-20 17:57 | ■フランス滞在&もろもろ

ブダペスト出張2日目:ブダペストの同業者たち

10月19日
ブダペスト・オータム・フェスティバルのオフィスへお邪魔する。ディレクターのソフィアさんと、アーティスティック・ディレクターの演出家と会う。彼は30代半ば、若手の演出家でもある。このフェスティバル、ブダペスト市のイニシアティヴで運営されているが、プログラムを見るに公共とは思えないラディカルな演目が並ぶ。「ストロベリー・クリームと火薬」もそうだが、TIF05で招聘した東ベルリンのフォルクスビューネ(「巨匠とマルガリータ」)、そしてポーランドの鬼才Warlikowskiによるサラ・ケインの作品など、なんか傾向がTIFととても似ているなあ・・・・というか、これがヨーロッパのスタンダードの傾向なのかも。(↓フェスティバルの広報スタンド)
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その後TFAFOのディレクター2人と会う。TRAFO - House of Contemporary Arts。ブダペスト唯一の、コンテンポラリー・オンリーのアートセンターだそうだ。TRAFOとは「発電所」という意味。決して町の中心部から近いわけではないが、ここはいつも若者が集っている。劇場とギャラリー・スペースに加え、地下にはレストランバーも兼ねたクラブまで。年間プログラムを見れば彼らの志の高さがすぐに理解できる。勢い、かなり突っ込んだ話ができたのだが、それをまとめると、現在50代以上のハンガリー人はかつての社会主義的な考え方からなかなか抜け出せない一方、若い世代はもう社会主義時代などあたかも存在しなかったようにグローゼーションの中に飲み込まれている。また、芸術活動を展開している20代~40代のアーティスト、まだ世界に出られるほどの作品を作れる状況にはない。今は皆が社会主義時代のことを忘れたいと考え、その歴史的な意義を問い直そうとはしていない。それにはあと10年近くかかるのではないか。共同製作について。TRAFOもヨーロッパの最先端のアーティスト、プロダクションと共同製作を組んでいるが、実際、お金を払うこと意外に何をもって共同製作と呼べるのか、疑問を感じている。つまりお金を払うだけで、アーティストやカンパニーがものを作る過程になんら影響力を持たない、TRAFOにとってメリットがなければ、コ・プロデューサーというクレジットをお金を払って買っているようなもの。その点、TIFがイニシアティヴをとっている共同製作はアーティストとダイレクトにやっているし、プロダクション全体に大きな影響を与えていることは確かなので、この路線で進んでいることは間違いではないなあ・・などなど。しかし現場の人々はやはりパワフルでよいエネルギーをたくさんもらった。

TRAFOの彼女の車に乗せてもらい、19時よりフェスティバルのプログラムにも入っているハンガリーのカンパニーMaladype Theatreによる芝居を見に行く。フリースペースの左右に細長い客席を作り、観客が向かいあって座る。その真ん中に細長いテーブルが置かれ、その上をまるで舞踏さながらゆっくりとした歩みで役者たちが往復しながら舞台は進む・・・・イメージと音楽の使い方だけ見ると、これはもしやハンガリー版ク・ナウカ? しかし一言も分らない舞台を見るというのは本当に苦しいものだ。韓国語とかドイツ語なら固有名くらいは聞き取れるものだが、ハンガリー語ではまさに一言も理解不能。作品のあらすじも分らないため、もう謎としか言いようのない状況。

その後即効で再びヤスミン2日目の公演へ舞い戻る。今日は10名ほど中座する観客が出た。しかも、明らかに舞台で起こっていることを「受け入れないぞ」という意思をどことなく歩き方に反映させながら。
終了後テクニカルや舞台演出上の諸々を再度ヤスミンや技術スタッフとチェック。その後TRAFOの真向かいにあるレストランで夕食を。うわー、夜11時にこんなものを食べてどうするの?というような代物が出てくる。カロリー2000キロ?眩暈。
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by smacks | 2005-10-19 17:47 | ■フランス滞在&もろもろ

ブダペスト出張1日目:「ストロベリークリームと火薬」

10月18日
朝早くパリをたち、ブダペストにやってきた。快晴。しかし、寒い・・・感覚としては東京の真冬といってもよい。
仕事開始までやや時間があったので、街中を歩いてみる。感覚としては、とても古く美しいカソリック系ヨーロッパの大都市。ドナウ川にはいくつもの橋がかかり、その西側がブダ、東側がペスト。予想よりも断然大きな町で、歩いて全部回るのは不可能。とりあえずホテルから遠くない中央市場という巨大な屋内マーケットへ行ってみる。(写真↓)この市場の屋台で食べたパプリカソース煮の鶏肉が超美味。寒い気候なので料理は全般的にこってりしているし洗練度は低いが、素朴においしい。やはりカソリックの国に来るとその点はある程度安心なのだ。
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人々は思ったよりも小柄で、顔は淡白だけれどとても整った可愛い系の人が多いなあ、などと観察。タクシーもホテルもレストランもお店も、思ったよりとっても英語が通じるので全く苦労がない。旧共産圏でここまで英語が通じるとは、結構新鮮な驚き。そして街の中心部にはもちろんマクドナルドもインターコンティネンタルホテルもある。スーパーや衣料品など小売業はフランス資本の店が多い。普通にしていれば、ここが旧共産圏であったことはほとんど感じられないほど、町はヨーロッパのほかの都会と変わらない。15年も経っているのだ。

TIF06で招聘するイスラエルのダンス作品「ストロベリークリームと火薬」を観に、コンテンポラリー・アーツセンター「TRAFO」へ。いかにもカッティング・エイジな香りのする劇場で、かつての発電所をリノベートして98年にオープンしたという。ここでリハーサル中のヤスミンたちと合流する。客席は22席×13列=300席ほど。にしすがも創造舎でつくろうとしている仮設劇場とほぼ同じキャパ。観客は超満員どころか立ち見も出るほどの盛況ぶり。

「ストロベリー・クリームと火薬」。想定以上に凄まじい舞台だった。この作品を我々のフェスティバルで招聘できることを誇らしく思った。と同時に、とても「痛い」舞台であることも事実。公演が終わった後もダンサーたちはとても寡黙だったし、観客である我々もそう気軽にこの舞台が投げかける問題から逃れることはできないのだった。
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その後TRAFOのディレクターやヤスミンたちと夕食を共にする。作品を創る過程について、ヤスミンと、彼女のプライベートにおけるパートナーでもあり、ヤスミンの作品にドラマトゥルクとして参加しているイティクと話す。そうだろうとは思っていたが、メディアに掲載されている写真をそれぞれのダンサーが選び、そのイメージから役作りをして作品化したという。パレスチナのアーティストたちが、「メディアの伝えない現実を」アートを通じて伝えようとしているのに対し、ヤスミンらイスラエルの表現者たちにとって、イスラエルの現実とは、まず第一に新聞やテレビで報道されるものである。本当は100メール先で、あるいはすぐ近くの壁の向こうで起こっていることが、メディアを通してしか受け入れられないというのが、イスラエルの病みきった現実とも言える。メディアのイメージを再生産しつつ変容させていくというやり方は美術などではよくある手法だが、それをイスラエルのアーティストがパレスチナのメディアに現れたパレスチナ人のイメージを使って再生産していくという極めて病的だが勇気ある作業が、この凄まじい作品の根底にある。
by smacks | 2005-10-18 17:23 | ■TIF06-イスラエル

パリの異邦人

パリはやたら天気がよく、朝晩はとても寒いが、昼間は半そででもなんとかなりそうなくらい爽やかな秋。

Cafe BeaubourgでTIF04で招聘したレバノンのアーティスト、リナ・サーネーとラビア・ムルエに会う。相変わらず、ビシビシ手厳しい妻、そしてほわほわしている夫・・・夫婦でアーティストってどんな私生活なのだろうと余計な心配をしてみたりする。TIF04で上演した「ビオハラフィア」、現在パリでロングラン公演中。ランチを食べながら今後予定している諸々のプロジェクトについて打合せをする。

その後サン・ミッシェル(学生街)に行って、故あってプーシキンの詩集と中原中也の詩集を探す。中原中也は平積みになっているのを発見したが、プーシキンは店員にきいてもお目あての作品は見つからず。意外なものだ。

夜。Theatre de la Cite Internationaleでブラジルの演出家、Enrique DiazのLa Passion selon G.H.という作品を観る。今年のフェスティバル・ドートンヌの一演目。今年は「フランスにおけるブラジル年」、相当数の若手ブラジル人アーティストが新たに発掘され、ヨーロッパのアートシーンに紹介されているのだが、彼はそんなかでも最も注目されているアーティストの一人。
by smacks | 2005-10-17 17:19 | ■フランス滞在&もろもろ

デュオ:シディ・ラルビ・シェルカウイ&アクラン・カーン

日本を夜9:55に経つ成田最終便のAFにのり、朝4:00にパリに着く。なんとなく時間を得しているような気がしてよく乗ってしまうこの便、しかし朝4時に一人空港にほっぽり出されても平気な精神状態&健康状態でなけばならない。今回はバッチリ、と思っていたが、朝5時発のRERに乗ろうと思っても小銭を持ち合わせていなくチケット販売機で切符が買えず、しぶしぶタクシーにのり滞在先に辿り着くも、入り口のコード番号を完全に忘却していることに気がつき、いろいろ4桁の番号を組み合わせたがいずれもはずし、30分の試行錯誤の後、電話をして聞きだそうと思うにも、テレフォンカードも忘れてきたことに気がつき、もちろん日曜日の朝5時に開いている店などどこにもなく、フランスで使っているプリペイド式携帯も既に度数がなく・・・・結局近くの公衆電話からビザカードによる日本経由のコレクトコールという意味不明の荒業でやっと電話できた。やれやれ。

午後はシディ・ラルビ・シェルカウイ&アクラン・カーンのデュオ「Degre Zero」@パリ市立劇場。今日がパリ公演最終日で、満員御礼どころか立ち見まで。
3ヶ月前にびわ湖で会ったラルビからこの作品の創作過程についていろいろと聞いていたのでぜひ観たいと思っていたのだが、ラルビとアクランという全く違う毛色のダンサー兼振付家のコラボっていったいどうなることかとちょっと心配していたのだが。
これが、そんな不安を見事に掻き消す、実に素晴らしい舞台だった。フランス語にtouchant という形容詞がある。toucher (触る)、という動詞から来ている形容詞なのだが、「心の琴線に触れる=感動的な」という意味。ラルビの舞台を見るたび、いつもこの形容詞を使いたくなる。身体の表現がそくっと心の奥を掴むような、なんとも言えない気分になる。ああ理屈抜きに好きといえる舞台を観られることのどんなに幸せなことか。

終演後筆者との打合せに現れたラルビ君、びわ湖よりさらに元気そうで幸せそうで、何よりでした。パリの目の肥えた聴衆にあれだけ受け入れられたのだから、彼も相当勇気付けられたのだろう。ちなみにこの作品は、ドラマトゥルクとして参加している人が二人を引き合わせたことから生まれたという。二人に寄り添いながら作品の生まれる過程を仕掛ける人がいたんだと改めて納得。単にノリでコラボしようというだけでは、これだけの作品は出来ないだろう。
by smacks | 2005-10-16 23:10 | ■フランス滞在&もろもろ

腰が・・・

痛い。情けないけれど。こんなことをブログで愚痴っても仕方ないけれど。。。

にも関わらず、明日からまた出張に行くことになっています。

パリを基点に、諸々の仕事をするのですが、18日ー20日にはドナウ川流れるハンガリー、ブダペストへ。
ハンガリーといえばベラ・バルトーク。それしか知らなかったし、今でも通貨の名前も分らない。どきどきの東欧初訪問です。

折角、バルトークの国、ドナウ川の国に行くのに、いろいろと調べる時間がなくてとても残念。なにかご存知の方是非教えてください。
by smacks | 2005-10-14 23:50 | ■その他もろもろ


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