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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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トウキョウを歩き倒す

フランス・アミアン市の文化局長さんが奥様とヴァカ~ンスで来日中。東京案内の一日となる。
本日の東京観光コースは、明治神宮、お台場クルージング、六本木ヒルズ&森美術館、渋谷センター街を散歩して、のんべい横丁。
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ヒューマン・スケールを無視した巨大ビルディングの影に、ほとんど人体サイズを少し拡張した程度の長屋が残るトーキョーは、外国人と歩き倒すと、普段は全く気がつかない発見があって、かなり面白い。・・・それにしてもよく歩く人々だ。
by smacks | 2005-09-12 22:50 | ■その他もろもろ

稲毛屋の親父、国会議員になる

選挙後のほとぼりは冷めないどころか、ますます後味悪し。

独自の政策を掲げ死ぬ気で選挙活動をした結果、僅差で破れ散っていく候補者がいる中で、原稿用紙数枚に作文をするだけで当選をしてしまった比例代表区の「棚ぼた当選」もあるのだから、もはや謎としか言いようのない今回の選挙。劇場型選挙とか言われているけれど、韓国ドラマ以下に分りやすすぎな陳腐なドラマ性よりも、さらに有権者を馬鹿にした幼稚性というかレベルの低さが、哀しい。

そんな「棚ぼた当選」者の一人として報道されているこのおじさん、、、あれ?西早稲田の稲毛屋のおじさんではないですか! 筆者はかつて、西早稲田のスーパー稲毛屋の極近所に住んでいたので、いつもここで食料を調達し(何しろ23時までやっている)、何かとお世話になっていた。あの、他の買い物客とすれ違うことも困難なほど小さいスーパーのおじさんが、突然誰が知るともなく世があけたら衆議院議員にっているという意味不明のリアリティが、もはや怒りではなく笑いに転化してしまうのが、また哀しい。稲毛屋のおっさんはTVのインタビューで「大学のボーリング部の先輩だった現自民党武部幹事長に、頼まれた。後輩の自分なら落選しても、わるいな、の一言で済むからでしょう」といっていたけど、本人も実のところ相当困っているだろうなあ。それに稲毛屋の経営はどうするのでしょう? 特に政治をやりたいわけでもないおっさんが、自民党という合コンの頭数そろえのために国会議員になってしまった、今回の選挙。そんなことなら、頑固一徹の真の政治家、おたかさんこと土井たか子を復活させて欲しいと思っているのは、筆者だけではないだろう。
by smacks | 2005-09-11 22:09 | ■その他もろもろ

勅使川原三郎 BONES IN PAGES

勅使川原三郎 BONES IN PAGES @神奈川県立青少年センターホール

94年の作品をリメイクしたもの。どう見ても本物としか見えないカラスが舞台上にいる。カラスというか鳥類全般が嫌いな筆者は、あの黒い硬い物体が客席めがけて飛んできたら猛烈にいやだなあと気になってばかりいたが、途中で照明が明るくなって、舞台と客席の間に透明の幕があることを確認し、ほっとする。

勅使川原三郎の世界をみると、改めて、彼が世界中の若い振付家やダンサーたちに与えたものの大きさを知る。というか、「あいつも所詮勅使川原のマネか・・・」と思い当たるフシが結構あり。いろいろと考えてしまった。
by smacks | 2005-09-10 23:54 | ■演劇・ダンス系

いったい何が? <なみおか映画祭>今年限り

朝1時、ほろ酔い気分で帰宅し、何気なくYahooのトップページを見たら、トピックス3行目にこんな見出しを発見した。

「成人向け企画で映画祭打ち切り」

へえ、と思って何気なくクリックし、、、、、その記事に驚嘆した。
以下、コピペする。

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なみおか映画祭>今年限り ポルノ上映で補助金打ち切り

全国の映画ファンに親しまれている青森市の「中世の里なみおか映画祭」の実行委員会は8日、映画祭を大幅に縮小し、今年で最後とすることを決めた。日活ロマンポルノを特集する企画に、市教委が補助金130万円を打ち切り、会場も貸さなくなったため。文化庁は日活ポルノの芸術性を認めて補助を決めていた。
映画祭は92年に「映画館のない町で国内にないような映画祭をやろう」と青森市と合併する前の旧浪岡町で始まり、今年が14回目。これまで国内外からフィルムを買い取るなどして上映してきた。今回は11月19日から23日まで、日活の巨匠と言われた神代辰巳監督を取り上げ、22作品を上映する予定だったが、内容を知った市教委が「補助事業にふさわしくない」として、実行委に補助金を出さないことを伝えていた。
(毎日新聞) - 9月8日22時39分更新

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この真相はよく分らない。この記事以外にソースがないので、今のところなんとも言いがたいのだが・・・

しかし。
この映画祭の先鋭的で意欲的なプログラミングは、日本全国で細々と、しかし確かに根付こうとしていたコミュニティ・シネマの流れを象徴し牽引していただけに、また、筆者は仕事でこの映画祭の関係者をよく知っているだけに、さらに言えば、これから青森で立ち上げる企画を抱えているだけに・・・・・・残念だ。
by smacks | 2005-09-09 00:55 | ■その他もろもろ

この歳になって、ピアス初体験

ここ何年か、ピアス穴あけは悲願だった。
(お前は高校生か、というツッコミが聞こえてきそうですが・・・)

しかし。こわい。
身体の加工に極めて保守的、というか、かなり嫌悪感の強い筆者は、「ぶちっ」という音とともに平均よりかなり厚めの耳たぶから、たら~っと血が流れるシーンとその後に襲ってくる激痛やら化膿やらを想像し、絶対無理だろうと思っていた。一生ピアスはできないだろうと。また、小さいころから「福耳」と言われ続けてきた広くて厚い耳たぶに穴を開けることで、運が逃げてしまうのではないか、という根拠のない不安もあり。(しかし、本当に「福耳」だったらもっとお金持ちになっているに違いない。) ともかく自分のことに関してはとても小心者なのだ。

しかし、ここ最近のネットでのリサーチやピアス経験者からのヒアリングの結果、「無痛」で「簡単」という情報が圧倒的多数であることが分った。

もうすぐ誕生日だし、比較的出張や現場の少ない時期だし、涼しくなってきたから化膿のリスクも少ないし、たぶんこれを逃すと一生やれないだろうな、と自分を説得(それにも半年くらいかかった)、ついに本日敢行の運びとなりました。

恵比寿のとあるクリニックにて。可愛い看護婦さんたちが、ピアスの穴の位置を決めてくれ、いざ先生の前へ。「はい、じゃ、右はここでいいですね、じゃ、背筋伸ばして。はい、いきますよ~~」
バチッ~~~~とすさまじい音が耳の後ろで鳴り、も、猛烈な痛みが耳たぶを襲った!
いたあ・・・・・!!!!

あ、甘くみていた。「無痛」というのはデマだ。正真正銘、マジで痛いです!

「あ、あの、い、痛いんですけど」と、焦る筆者に、先生は容赦なく。
「そりゃあ耳たぶ貫通していますからね~。じゃ、左もいきますよ~」

バチっ~~~~  いたいよおおお・・・・

たかが一瞬の施術だったが、恐ろしすぎた。もう二度とやりたくない(涙)。その後もしばらくジンジン、ズキズキ・・・・ なんかピアス穴のまわりが紫になってる気がするし・・・こわいよおおお

この調子では、世に言う「無痛分娩」も「無痛」ではないのかもしれない。皆は自分より相当我慢強いのかも知れない。身体にまつわるいろいろなことが益々恐ろしく思えてきた。

そして、ボディピアスをしている若者たちなどを、心から凄いと思った。お洒落のための気合が違います。恐れ入りました。
by smacks | 2005-09-03 20:27 | ■その他もろもろ

ボワ・ヴェール、至福のカジュアル・フレンチ

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毎度至福の時を約束してくれるカジュアル・フレンチレストラン、BOIS VERT。新橋、内幸町、虎ノ門からすぐ。今日も海外に旅立つ二人の友人の送別会を兼ねたディナーにお邪魔しました。
もともと、TIFの中東プログラム・アドバイザーの中堂先生に連れてきていただいたこのお店、既に10回は来ているはずだが、その経験から実感したボワ・ベールの素晴らしさを、ここにいくつか列挙してみたい。

①選択肢豊富なワイン:
ボルドー、ブルゴーニュ、コット・デュ・ローヌなど定番はもちろん、ミネルヴォワ、フィトゥ、コルビエールなど、筆者好みの西南フランスの濃厚なワイン、それに有機栽培のナチュラル系ワインなど、レアものも何気なく置いている。「こんな感じのが飲みたい!」というと、ソムリエ役のオーナーが確かなチョイスをしてくれます。

②新鮮素材&カジュアルなのに洗練された味:
魚類も肉類も野菜も、まずもって新鮮=素材自体の味が美味しい。仕入れによっては驚くほど美味しい生ハムや鴨肉、魚介類が出る。また調理法はカジュアルなのに、味がとっても洗練されています。

③庶民感覚に対応:
無意味に気取らない。とても良心的価格設定。そして量が多い。
意味もなく気取った高級ホテルのメニューなどで、気取っているだけで値段が法外で量の少ないフレンチが出てくると極めて不快な気分になるのだが、ここはその対極。本当に料理とワインの魔法で会話がはずみ、時間を経つのも忘れるほど。

④オーナーとシェフが素敵!:
オーナーとシェフ、そしてその周りに集う、不思議でダンディなおじ様たち。くたびれたオヤジの聖地、新橋にありながら、食文化とお酒をこよなく愛するおじ様たちは、とても輝いています。

⑤そしてなんといっても:
BOIS VERT、ボワ・ヴェール・・・・フランス語で、青い、森・・???つまり、青森? 
そう、何を隠そうオーナーは青森出身。そのため、にんにくからお醤油まで、青森県産にこだわった食材が、料理をひきたているのです。このベタだが妙にはまっているオチに、乾杯。

ぜひ、行きましょう!
by smacks | 2005-09-01 23:44 | ■その他もろもろ


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