smacks dialy

日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
by smacks
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バカンスも終わり

今日で8月も終わり。ここ2ヶ月、海外出張はあったものの全般的にのんびりモードで暮らしていたのだが、9月=年度後半へ突入を目前とし、突然仕事量が一気に増えた。というのも、そもそも海外、とくにヨーロッパを相手の仕事では、7~8月は社会全体が完全バカンスモードとなり、メールの返信が来ない、電話は常に留守電、事務所ごと閉鎖状態・・というのは当たり前。ヨーロッパのアート界全体がバカンスモードである以上、どんなに日本からせっついても、仕事は全くはかどらないのである。よって筆者自身の仕事もペースダウンし、懸案事項が棚上げされたままストップしていたのだが、今週に入って、突然海外からのメールが倍増した。海外の同業者もようやく現場に戻ったらしい。
また、9月~12月にかけては、来年度の助成金申請時期。頭の中は半分以上、2007年のことでいっぱいに。こうして、気がつくと現場、という状態がやってくることはかなり目に見えているので、焦る。2006年もまだ来ていないのに、2007年のことを考える今日この頃。
by smacks | 2005-08-31 23:39 | ■その他もろもろ

にしすがも創造舎、オープン1周年記念

にしすがも創造舎オープン1周年を記念し、稽古場公開と内輪のパーティーが行われました。

稽古場公開。これは、にしすがも創造舎(つまり旧朝日中学校)の校舎&体育館を無償で提供して下さっている豊島区との協同で、地域の方々ににしすがも創造舎で行われている創造活動の現場をご覧になっていただこうというもの。20名近い豊島区民の皆さんとともに、体育館のギャラリーに上がり、2時間ほど稽古を見学。そこでは、日本の巨匠による演出、超豪華キャストによる舞台が繰り広げられていた。ものを創る現場は、熱く真剣で、見ている側もとても緊張する。

パーティーでは、豊島区文化デザイン課の皆さんやANJ関係者が集まり、せいこママの手料理(もはや神話的に美味しい)と、持ち寄られたドリンクで盛り上がる。
日本の多くの自治体で、廃校利用が大きなテーマになっている中、にしすがも創造舎は行政とNPOが協同し、創造活動に必要不可欠なインフラ(=稽古場)を廉価で提供するのみならず、地域向けの文化活動を様々な形でアウトプットするという、先駆的な事例のひとつとして注目されている。と、自分たちを褒めるのもなんだが、毎週のように様々な地方自治体の担当者やNPO関係者、研究者の方々が見学に訪れ、にしすがも創造舎の事例を参考にしているのは事実だ。世の中には多くのサービスや情報が過剰に氾濫している中で、NPO×行政の協同だからこそあるべき事業のクオリティと独自性をどう打ち出していくか、それをどのように対行政、対議会の中でオーソライズしていくか。道のりは長い。そして、それぞれの担当者は、熱い。
by smacks | 2005-08-27 23:05 | ■にしすがも創造舎

いいわけ

今月はいつになく更新が少なく、いよいよこのブログも虫の息? と心配して下さっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし本人は、暑いので出不精気味ではありますが、とても元気しています。
問題は、愛用のデジカメを壊してしまい修理中のため、ブログアップ用の写真が撮れないこと・・・実家に帰省中、デジカメ片手に1歳半になる姪っ子を全力疾走しながら追いかけたら、落として、壊してしまいました。。。。結果、修理代1万4000円、戻ってくるのはあと2~3週間後。この途方もなく情けない事態が100パーセント自分の失敗であることで、かなりへこんでしまい、ブログ更新意欲も削ぎ落とされ・・・

という事情により、しばらく色彩に乏しいブログになりますが、ご勘弁下さい。
by smacks | 2005-08-25 12:51 | ■その他もろもろ

ガザ撤退が終わっても、壁は終わらない

パリ在住のロシア系レバノン人の友人がオーガナイズしているArtmed_Libanという非営利団体のメーリングリストで流れてきた、「壁」の画像である。

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椿昇さんと一緒につくったラジカル・ダイアローグ・プロジェクトにも通じる、まさにラジカルにしてクレバーな抵抗が、パレスチナ側の壁に描かれ始めたことを嬉しく感じた反面、ますます延長し続ける壁に我々はどう向き合うのか、考えること、行動することをやめてはいけないと思った。

ガザ入植地撤退のニュースが、土地を去らねばならないユダヤ人居住者たちの激しい抵抗と悲痛の叫びとともに世界を駆け巡り、このイスラエル側の「妥協」によって「和平」の実現を期待する楽観的な論調も少なからず見受けられる昨今、ヨルダン川西岸ではあの壁が着々と、さらに延長され続けている。

*ML上でもクレジットや出典が一切入っていなかったので、ここにも無断で掲載させて頂きました。御了承ください。
by smacks | 2005-08-23 22:46 | ■TIF06-イスラエル

『ア ヤ   ズ エキシビション バ  ング  ント展』

『ア ヤ   ズ エキシビション バ  ング  ント展』@P-House
飴屋法水が、全24日間の会期中、一度も外に出ることなく、閉じこもっているハコが展示されているという、驚異的な企画。今日が最終日ということで、駆け込む。
展示:ア ヤ   ズ (飴屋法水)
音:オ トモ シヒ (大友良英)
文:サ ラギノ (椹木野衣)
詳しくはリアル・トーキョーに掲載中の小崎哲哉氏のコラムをどうぞ。

それから来日中のフランス人の友人2人を連れて、トーキョー見物にはお決まりの六本木ヒルズへ。
「中国★美の十字路展」
「フォロー・ミー! 新しい世紀の中国現代美術」

と、古代と現代の中国にどっぷり漬かれる、骨太の展覧会を2本ハシゴする。見ごたえ充分だ。

が、この美術館はなぜ冷房の設定温度が低すぎるのだろうか。2時間の鑑賞後には体がすっかり冷え切り、近くの蕎麦屋で温かい蕎麦を食べる。

その後TSUTAYAで雑誌を探していたら、リアル・トーキョーの小崎さんに遭遇。上述の『ア ヤ   ズ エキシビション バ  ング  ント展』、飴屋法水が生きて出てきた瞬間に立ち会ってきたそうだ。無事で何よりだ。
by smacks | 2005-08-21 22:35 | ■美術系

「アウシュビッツ」

NHK特集「アウシュビッツ」を5夜連続で観た。今日がその最終回だった。その後気になってミクシィのコミュニティを探したら、少人数だがアウシュビッツを考えるコミュもあり。そこから、アウシュビッツ強制収容所の公式ホームページにも辿り着いた。驚いたことに、ここで亡くなった人の検索データベースがあった。名前や出生地などいくつかの情報で故人がそのままオンラインで検索できるようになっている。

「ホロコーストは500万人から600万人のユダヤ人の命を奪った。この数は、ヨーロッパ・ユダヤ人の約3分の2であり、世界のユダヤ人の約3分の1にあたる。」(わかるユダヤ学/手島勲矢編著)

この「絶滅」を免れた人々が建国したイスラエルでは、現在ガザ地区の入植地からの強制退去が進められている。今度はイスラエル政府が、イスラエル国民を。
by smacks | 2005-08-19 23:07 | ■その他もろもろ

休暇中:地震?

火山地帯の神秘的な風景や、べらぼうに美味しい山の空気を堪能しつつ、散策すること1時間。
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駐車場に戻って車に乗り、ラジオをつけたら、ついほんのさっき、宮城県を中心に巨大地震が起こったらしい。が、私たち家族は誰も何も感じず、しばらく他人事のように聞いていた・・・が、このあたりも少なくとも震度4だったらしい(汗)。
それから駅に行って、待つこと45分。やっと本日午後にのる予定だった新幹線のチケット払い戻しをしたものの、明日の分は既に朝から晩まで全席満席、ということで明後日のチケットを買いなおす。
もしもあと数時間早く新幹線に乗っていたら、今頃まだ車内に閉じ込められているかも知れない。しかし先日の東京震度5もそうだったけれど、最近、微妙に運よく地震から逃れている気がする。いや、逆にいうと私が行く(戻ってくる)先々で地震が起こっているという説もある。
by smacks | 2005-08-16 21:49 | ■その他もろもろ

田舎で休暇中

ただいま休暇中。田舎の温泉地で風呂につかったり、散歩をしたり、飲んだり食べたり。。のらりくらり。
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by smacks | 2005-08-15 21:37 | ■その他もろもろ

東京アートフェア

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今日で終わってしまったけれど、東京アートフェア@東京国際フォーラムに仕事と仕事の合間をぬって駆け込んできました。これって、今までNicafと呼ばれていたもの、ですよね? 見ごたえのある作品が所狭しと言うかほとんど折り重なるように展示されていて、短時間に山ほどの作品を見えるのも一興。で、普段ギャラリーではなかなか分らないお値段が見れるのも、また一興でした。しかしアート作品を買うまえに、アート作品が似合う、いや、アート作品を置ける家に住みたい、と思った庶民も多かったのではないでしょうか。会田誠さん扮するビンラディンのヴィデオ映像作品(9分)、インパクト大。
by smacks | 2005-08-08 23:09 | ■美術系

エイブルアート・オンステージ2005

コラボ・シアター・フェスティバル/エイブルアート・オンステージ2005
@国立オリンピック記記念青少年総合センター
主催:明治安田生命保険相互会社、エイブル・アート・ジャパン

のフィナーレを飾るシンポジウム「こんな舞台があってもいい!徹底討論! 私たちが考える舞台芸術の可能性」へ。
スピーカーは、以下の4人の方々。
野村誠(作曲家、今回のエイブルアート・オンステージ2005ディレクター)
川口淳一氏(介護老人保健施設ふらの副施設長、作業療法士)
高嶺格氏(アーティスト)
野村幸弘氏(映像作家)

ほとんど4時間ぶっ通しのトークだったが、一瞬たりと退屈しなかった。(個人的には、高嶺さんの近作やそれにまつわる貴重映像を大画面で見れたことが感動)
アーティストがいわゆる「シンポジウム」「トーク」「司会」といったものの「形式」そのものに疑問を呈しつつ、その議題となっている「舞台」「芸術」といったものをもひっくり返してたり裏返したりしてみる、時にぎこちないけれど勇気ある作業を、観客の前で長時間諦めることなく続ける姿そのものに、「彼らが考える舞台芸術の可能性」を垣間見たのは筆者だけではなかっただろう。シンポジウムに必要な「テーマ」や個々の事例間の「橋渡し」、最終的な「総論」や「落としどころ」というものは放棄され、予定調和に落ち着かない居心地の悪さを舞台上も客席も共有しながらインプロで進行していく、なんとも不思議な時間・・・しっくり来ないと野村さんはピアノを弾きだし、高嶺さんの提案でホール内の照明は落とされ暗転、そして野村さんの「このステージの張り出しがウルサイよね」の一言で、シンポジウムを続行させながら裏方さんが舞台の撤収作業を始めることに。。。↓ その撤収作業強行の中でシンポジウムはまた不思議な方向へと流れていく・・・
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野村さんはこのディレクター職を5年続けると宣言されていた。5年後がとても楽しみなフェスティバルだ。
by smacks | 2005-08-07 23:27 | ■演劇・ダンス系


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