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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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2007年 08月 02日 ( 1 )

「これがぜんぶエイプリルフールだったなら」続報

レバノンのラビア・ムルエから、厳しい内容のメールが届いた。

東京国際芸術祭との共同制作により東京で世界初演された「これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは」が、レバノンの検閲局からの上演禁止を受けて、この夏に予定していた本国公演が中止となってしまったとのこと。

これまでなんとか検閲の網の目をくぐりぬけてきたラビアだが、今回は、あまりにネタが政治的に微妙すぎるし、ラビアの活動が有名になりすぎたため、無許可での上演は危険と判断、弁護士らを介して検閲局に事前に申請。だがそれが裏目に出て、はっきりと上演禁止の命令が下ってしまったという。

彼らはレバノン本国に向けてあの作品を作ったわけで、それが東京では気楽に上演できて本国上演が許されないということ、プロデュースした側としては複雑な気持ちだ。しかし、逆説的に、あの作品がいかにレバノン本国において強烈な問題提起をしていたかが証明されてしまったという。。。

かたや、10月のパリ公演は、順調に、そして大々的に準備が進められている。
by smacks | 2007-08-02 01:45 | ■TIF07-レバノン


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