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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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2006年 10月 29日 ( 1 )

10月29日:受難の季節再来

一難去ってまた一難。素晴らしい天気の10月末の休日、また一歩も家から出られない。。。
夢にまで出る、申請書の季節。申請書を書くこと自体は嫌いじゃないのだけれど、ここまで大量に集中的に書かねばならない、しかも締め切りが迫り来る、という状況に、毎年気が狂いそうなほどいやな気分になる。よく、申請書は一晩徹夜で書くもの、と言う制作者も多いけれど・・・私は徹夜はできないし、一晩では良いアイディアも出せるとは思えないので、10日ぐらい前になると、カウントダウンのアラームを頭の中で鳴り響く。なにより、それで助成金がもらえなかったら、私たちは食べていけないのだ。

それにしても。。去年は申請書の季節がちょうど11月末で、レバノン出張とイスラエル出張の合間に書きあげねばならず体的にしんどかったが、今年は4日のシンポジウムの2日後に、大きな企画書&申請書を2組、そして小さなものをいくつか提出しなければならない。頭が数日前から飽和状態。

助成金とは何なのだろうか。毎年、毎年、企画ごとに多くの申請書を書きなぐる。
そして助成金をもらえばもらうほど、私たちは仕事に忙殺され、疲弊していく。

もはやアーティストや芸術団体は作品を作るために助成申請するのではなく、助成金をもらうために作品をハイペースで作らねばならない状況に追いやられているといっても過言ではないだろう。そんなことを10年やり続けたアーティストが、いったい日本のどこで救われていくのか。
by smacks | 2006-10-29 23:14 | ■アートマネジメント関連


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