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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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2005年 08月 07日 ( 1 )

エイブルアート・オンステージ2005

コラボ・シアター・フェスティバル/エイブルアート・オンステージ2005
@国立オリンピック記記念青少年総合センター
主催:明治安田生命保険相互会社、エイブル・アート・ジャパン

のフィナーレを飾るシンポジウム「こんな舞台があってもいい!徹底討論! 私たちが考える舞台芸術の可能性」へ。
スピーカーは、以下の4人の方々。
野村誠(作曲家、今回のエイブルアート・オンステージ2005ディレクター)
川口淳一氏(介護老人保健施設ふらの副施設長、作業療法士)
高嶺格氏(アーティスト)
野村幸弘氏(映像作家)

ほとんど4時間ぶっ通しのトークだったが、一瞬たりと退屈しなかった。(個人的には、高嶺さんの近作やそれにまつわる貴重映像を大画面で見れたことが感動)
アーティストがいわゆる「シンポジウム」「トーク」「司会」といったものの「形式」そのものに疑問を呈しつつ、その議題となっている「舞台」「芸術」といったものをもひっくり返してたり裏返したりしてみる、時にぎこちないけれど勇気ある作業を、観客の前で長時間諦めることなく続ける姿そのものに、「彼らが考える舞台芸術の可能性」を垣間見たのは筆者だけではなかっただろう。シンポジウムに必要な「テーマ」や個々の事例間の「橋渡し」、最終的な「総論」や「落としどころ」というものは放棄され、予定調和に落ち着かない居心地の悪さを舞台上も客席も共有しながらインプロで進行していく、なんとも不思議な時間・・・しっくり来ないと野村さんはピアノを弾きだし、高嶺さんの提案でホール内の照明は落とされ暗転、そして野村さんの「このステージの張り出しがウルサイよね」の一言で、シンポジウムを続行させながら裏方さんが舞台の撤収作業を始めることに。。。↓ その撤収作業強行の中でシンポジウムはまた不思議な方向へと流れていく・・・
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野村さんはこのディレクター職を5年続けると宣言されていた。5年後がとても楽しみなフェスティバルだ。
by smacks | 2005-08-07 23:27 | ■演劇・ダンス系


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