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日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
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【経済】ユーロ高、拍車かかる

「円が対ユーロで最安値、G7での円安言及回避で=欧州外為市場」by Yahoo ニュース。

輸出産業のひとはいいけれど、TIFはじめ、ひろくアートの輸入産業で働く筆者には、哀し過ぎるお知らせ。

「ユーロ/円は0.13%高の1ユーロ=158.45円で推移。一時は過去最高値の159円を付けた。」「RBCキャピタルマーケッツの通貨ストラテジストは「G7共同声明で円安について言及されなかったことで、キャリートレードが再び活発化している」と指摘。ユーロ/円が今後3─6カ月で1ユーロ=165円まで上昇すると予想している。」

かつて筆者は、1フランが20円未満のフランスに暮らしていた。カフェで飲むエスプレッソ1杯はどんなに高いパリのカフェでも15フランだったから、300円程度。当時からユーロ導入に向けてフランとユーロが併記されていたけれど、それでも2ユーロとかだった気が。2001年にユーロが導入されてもしばらくは、1ユーロ=90円台~100円くらいで、まあ普通に買い物は単純に100倍すればいいか、という感覚でいた。そんなヨーロッパでの経済感覚がとても染み付いているため、仕事を始めてから出張に行っても、そんな感覚で買い物をしてしまう。

しかしいまや、ユーロは筆者の金銭感覚のほぼ2倍近くになっている。いまや平均的なパリのカフェで1杯3ユーロのエスプレッソが、480円。6ユーロのカフェ・オ・レを一杯飲んだら、960円。そして夕食で25ユーロのコースを選んだものなら、4000円。地下鉄の初乗りだって200円を軽く超えるし、アヴィニョン演劇祭やパリ市立劇場の定価チケット21ユーロは3360円となり、もはや日本と変わらない。かつては25歳以下の半額割引で250フラン=5000円くらいで移動できたパリ-リヨン間が、いまや片道100ユーロ=1万6000円か。。。。

もう、私費でヨーロッパに行くのは自殺行為かも。あー、こんなことならユーロで貯金しておけば良かった・・・(とはいえ当時はそんなお金もなかったけど)これまでの金銭感覚のままヨーロッパに行っていたら、間違いなく破産する。

そして、海外招聘公演の公演料は・・・実際の想定金額の1・5倍増し。1年前に申請した助成金じゃもう足りませんよ。。。ますますアート経営者の首を絞めるユーロ高。なんとかして欲しい。
by smacks | 2007-02-13 01:20 | ■その他もろもろ
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