smacks dialy

日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
by smacks
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ

ディープなアラブの宴

3月16日
朝2時まで飲んでも、劇場入りは朝9時。はああ眠い~~~ が、早速、壁の解体作業が始まる。裏方さんたち総出で解体するも、椿さん曰く「土に埋めても腐らない」強化ダンボールはなかなかに手ごわい。しかも発砲スチロールで補強しているため、のこぎりでギコギコ切断しなければならない。そして廃棄代10万円! とパークタワーに言われ、結局ここでは廃棄せずにとりあえず西巣鴨に搬送することに。

そうこうしているうちにチュニジアのテクニカル・チームの到着。フランス語しか通じないが、基本的に技術系の言語は通じ合っており、予想よりは順調に仕込みが流れていく。
そこに到着する演出家、ファーデル・ジャイビ。カンパニー内で絶対的な権力を振るっている彼が到着するや否や、チュニジア側のテクニカル・スタッフの空気がぴりりと変化する。やっぱり、彼の一言ですべてが変わってしまう体制なのだ。。。。照明の仕込みひとつに、ファーデルはやんのかんのと指示を出しまくっている。
今日はパレスチナの彼らの滞在最終日。西巣鴨ではディープアラブカフェが始まっている。この仕込が早く終われば行けるのだが・・・と思っていたら、裏方さんたちから、「一番早く終わる方法は、相馬がファーデルを連れて西巣鴨に行くことだ」と言われ、「早く、彼をディープ・アラブカフェに連れて行け」という指令が下った。。。そうか、みんな同じことを思っていたのか・・・
二人でタクシーで西巣鴨に向かう。毎日歩いている白山通りをファーデルと歩くそのリアリティが笑えた。
Camo-Cafeではディープな宴がすでに宴たけなわ。みんなが異様な興奮状態にあって、歌え、踊れ、騒げの大騒動。こんなにもディープな人間関係というか、コミュニティを歌と踊りによって形成するアラブの人々。パレスチナ人、チュニジア人、日本人はもちろん、IVPゲストとしていらしている韓国人、シンガポール人、ベルギー人などなど。人種も宗教も全く違う人々が、普通に集い、お酒を飲んだりタバコをすったり踊ったりする。これが世界なのだと深く思った。
b0028579_1445625.jpg

by smacks | 2005-03-16 23:41 | ■TIF05-パレスチナ
<< パレスチナへ経つ人々 謝罪にはじまり謝罪に終わる、極... >>


その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧