smacks dialy

日々の仕事のこと、観劇・鑑賞記録、出張報告など、国内外の舞台芸術を中心としたアートおよびアートマネジメント全般がテーマです。
by smacks
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現場3日目:ゲネプロのビフォー/アフター

現場3日目。
朝一番、壁を起こす作業が始まる。連日の壁騒動で現場には疲労と焦りが広がっているものの、最後には何とかするという現場の底力のみが頼り。
とりあえず、それなりの壁にはなった。一同、ホッとしつつ、苦笑しつつ。。。
役者たちの稽古も始まり、ようやく明日の世界初演が近づく実感がわいてきた。

今度は台本。アラビア語から英語に訳されたものを、英語から日本語に訳しているため、どうしてもアラビア語と日本語訳の間には解釈の違いが生まれる。それを、一行一行、すべてチェックするのが、今回の翻訳者石井さんと、字幕オペレーターの黒田さん、そしてマネージャーのハンナ。ボランティアの小澤さんはアラビア語も英語も堪能なので、彼らの通訳要員として字幕チーム専属となる。朝から晩まで、ほぼ15時間くらいずっと部屋にこもってチェックをしている彼らの現場も、また壮絶なものがある。。。。

壁の現場は、殺気立っている。一触即発状態。

ゲネプロ。全員で見る。日本語訳の分かりずらい部分をチェックし、それを翻訳者にフィードバックする。それからムアッズは照明に大幅な手を加えるという。作品そのものは、ビデオで見たものよりだいぶ良くはなっている。あと一押しだ。壁と照明のコンビネーションもなんとか形になってきた。

はああああ・・・・・・
残された時間はあと20時間。明日の19時半、本当に幕はあくのだろうか?深夜24時。巣鴨のジョナサンでビールを片手にため息をついたANJスタッフ3名であった。
by smacks | 2005-03-09 23:54 | ■TIF05-パレスチナ
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